2020-05-15 第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号
きょう、資料に、皆さんのお手元に三ページ目をお配りしましたけれども、私、昔からこんなに何にも言っていないのかなと思っていろいろ調べてみたんですけれども、これは、九七年、ファン・ジャンヨプ朝鮮労働党書記、あのチュチェ思想をつくった人と言われている方ですけれども、この人が韓国に亡命したときに、時の池田外務大臣が答弁しています。もちろん全てではないんですけれども、結構ちゃんとしゃべっているんですよ。
きょう、資料に、皆さんのお手元に三ページ目をお配りしましたけれども、私、昔からこんなに何にも言っていないのかなと思っていろいろ調べてみたんですけれども、これは、九七年、ファン・ジャンヨプ朝鮮労働党書記、あのチュチェ思想をつくった人と言われている方ですけれども、この人が韓国に亡命したときに、時の池田外務大臣が答弁しています。もちろん全てではないんですけれども、結構ちゃんとしゃべっているんですよ。
○河井委員 おっしゃるとおり、北朝鮮は独裁体制を思想面で支えるチュチェ思想の教育が青年たちに施されていると言われております。その朝鮮大学校の創立五十周年記念祝賀宴が数年前東京都内で行われたと聞きましたが、いつ、どこで、何人くらい集まったのか、お答えをください。
○国務大臣(片山善博君) 何か私がチュチェ思想に共鳴する、その文書に署名したとおっしゃいましたけど、一切そんなことはありません。そんな記事が実は出たことがあるんですけれども、それは何かの間違いだと思います。 私は、過去二回、数回以上と言われましたが、二回北朝鮮訪問しました。
人権救済条例についても鳥取県知事時代に通しておられて、これも非常に問題があるということでその後廃止されたんですが、次回以降そういったこともお伺いしたいと思いますが、まあチュチェ思想を信奉しておられないということは非常に安心しましたので、これからは民主主義の下で議論をしてまいりたいと思います。 終わります。
そして、その際、北朝鮮、これは当時の報道で知事自身がお認めになっていらっしゃいますので、そうなのかなと思いますが、そこで二〇〇二年七月三十一日に、主体思想、チュチェ思想への共鳴者のノートに鳥取県知事片山善博、二〇〇二年七月三十一日と署名されておられます。で、このチュチェ思想というのは何かというと、金正日体制そのものであります。
これは高級の二の方なんですけれども、ここでは、全社会のチュチェ思想化を実現するための共和国人民の闘争という欄がありまして、そこにこう書いてあります。新たな段階に入った朝鮮革命の要求をお見抜きになった敬愛する金正日将軍様におかれては、一九七四年二月十九日に全社会をチュチェ思想化することに関する綱領をお示しなさったと。更にこう書いてあるんですね。
その後、保護者、生徒等も交えて、北朝鮮や韓国からの資金の支援の有無、韓国籍の生徒が朝鮮学校に通う理由、チュチェ思想についての授業実施の有無、最近十年間で生徒数が百人以上減少した理由、朝鮮学校に対する東京都等からの支援額、授業における核問題、拉致問題、テポドンなどの扱い等についての質疑応答を行いました。
そして、朝鮮学校でチュチェ思想を教えていることについて、校長先生は強制ではなく学問として教えていると証言されましたが、このチュチェ思想こそが北朝鮮の政治体制、社会体制を支えているんじゃないんですか。そのことに保護者の一部が疑問を持っているということもお聞きをいたしましたので、この場で改めてお伝えいたします。このことについて文部科学省はどのように考えるのか。
○中川(正)委員 過去の金正日体制のナンバーツーとかナンバースリーとかと言われていて、あの国の体系、チュチェ思想を体現しているような、そういう象徴的な人を日本に招致して証言をさせるというのは、ただ情報を収集するというだけの話じゃなくて、そこに外交的な思いというのがあるんですよ。戦略的にそれをどう使うかという、その前提に立ってこの話をしているんですよ。
私は、ある新聞の座談会で、実験直後に、このタイミングは何でこういうタイミングなのでしょうと言われたときに、これはチュチェ思想の薫りがすると言って、出席者が唖然として、それはさすがに活字にはならなかったんですけれども、こういった我々が予想したら、とてもこういうタイミングで実験するはずがないというときに正に実験をしたというときに、彼らはやはりチュチェ思想というものを持っているんだという点から説明すると、
そういう意味で、北朝鮮の大量破壊兵器を開発するときの基本的なねらいといいますか、そこに貫かれた彼らの大戦略というものが恐怖のシナリオであり、アメリカを追い出してしまった後に韓国をびっくりさせて、大量破壊兵器片手に最後は自分主導でチュチェ思想による統一をしてしまうというデザインが含まれているということはほとんどの人が考えていないだろう。
そういったことを、チュチェ思想、主体思想と呼ばれる基本的な北朝鮮の政権を支えるための哲学がありますけれども、それの教科書として、私はそうしたことを直接教育を受けております。
その後、チュチェ思想、主体思想についての学習、それから金日成の革命、歴史に関する教育、それから金日成の労作、書物に関するそういう学習というものを勉強いたしました。 このように多くの資金を投入して私たちを教育したその目的なんですけれども、これは、統一された暁には、韓国社会に行って私たちが革命事業をするのだということでした。
ただ、チュチェ思想、主体思想ということで非常に独自の道を歩んでいる国でありますから、どこの国も影響力ない中で、中国はみずからが影響力ないないと言いながらも全くないというわけではないと思いますので、私は、中国の方たちに会う機会を見ては北朝鮮にしかるべき影響力を行使してくれということは申し上げているところでございます。
御承知のように、北朝鮮は、金日成主席のチュチェ思想を唯一思想体系に、また朝鮮労働党すなわち共産党の指導を唯一指導体制にしておりますので、多党制などの西側の民主化、民主システムを取り入れるということは基本的にはこれは自殺行為に値する、こう思っております。 それから、金大中大統領の三段階による一括妥結方式。第一段階は、北の核とミサイルの問題を解決して米朝関係改善を実現させる。
そして、まさしく金日成総合大学の総長でもあった、そして金正日氏の指導者でもあったと言われる黄長ヨプ氏攻撃が始まったのか、それとも体系立てたと言われるチュチェ思想自体に対して何か変化があったのか。そういった面で、思想的な面で共和国内の影響がこの二年間にあったのかどうかということをまず一つお聞きしたいと思います。
加えて、果たして本当の共産主義かどうかは別にして、共産主義を国是とし、かつまた、その中で、北朝鮮独特のチュチェ思想を持ってこれに対応しているのですから、なかなか相手は難しいけれども、しかし我々はやはり韓国や米国とも協力協調をしながら、我が国の主張というものをより明確にし、かつ同時に、国際社会に我が国の立場をそういう折々に理解してもらうという努力、すなわち世界じゅうに我が国の立場を発信しておくということは
いわゆるチュチェ思想と申しますか、北朝鮮の人たちは、幹部の人たちは、これは同じ社会主義であったとしても、マルクス・レーニン主義を超えたものであると信じている国であるからこそ、日本のスタンスが非常に難しいと私は思っているんです。人道主義だけでいいのか、あるいは政策的にどのように使っていくのか非常に問題があると思います。 そこでお聞きします。
つまり、北朝鮮は依然として南、韓国を見ながらイデオロギー対立ということを、いわゆるチュチェ思想を振りかざして対決の姿勢をとり続けてきていたその外務省の高官がこういうことを言い出した。 こういうものはやはり見逃さずにいた方がいいのではないかと思いますが、北朝鮮の最近のこの動きというものを外務大臣はどういうふうに見ておられますか。
さきに亡命をしたあの黄書記のチュチェ思想を中心に置いて連帯活動をしようではないかというようなことが前面に出てきますと、本土にいる我々が一緒になってこの沖縄問題を解決しなきゃならないと思っているのに、これは大きなマイナスだと私は思うんです。
北朝鮮の問題におきましては、何と序列二十六位というような高位におられる黄書記が、要するにチュチェ思想の最高権威であり、また権力の中枢であるにもかかわらず亡命というようなショッキングな事件も起こったわけであります。先般からの北朝鮮からのたび重なる亡命事件等々を見ておりますと、かなり政治的に混乱を来しておるのかな、そんなことも推測ができるわけであります。
ただ、そこで一つの孤立国家、そして独裁国家、軍事大国、一種のチュチェ思想というのですか、思想が支配をする国、そういうものがどういうものなのかなということは、いい悪いは抜きにして実感をしてまいりました。一回見ただけで何がわかるというふうなおしかりをいただくかもしれませんが、やはり八十歳のお誕生日というのは、ディス・イズ・ア・ノースコリアみたいな話だろうと思っているのであります。
そのほか、チュチェ思想が徹底している軍の士気は高く、米軍がいなければ韓国軍に勝てるとも考えでおり、非武装地帯への軍の侵入等、韓国への挑発は不安定要素であります。また、米朝合意の枠外の中距離弾道ミサイルの開発もこれが量産されていくと危険であります。 総じて安定化の方向にあるものの、偶発的事情に左右されて一気に日本、アメリカ、韓国の脅威となる可能性を秘めています。
それから、チュチェ思想によって世界で最もゆがんだ経済体制になっている。巨大な鉄鋼業とかあるいは石炭産業、化学工業に従事する人間が人口の約六〇%。ソ連が崩壊する直前でも四〇%だったので、圧倒的に北朝鮮の場合は多い。依然として戦時経済下にあると、こう言われている。 資源の大半は軍に供給される。人口の約四分の一の六百万人が現役か予備役の兵士だ。
例えば、ある高校に行きまして、子供たちに、あなた方の将来の夢は何ですか、目的は何ですかと言ったときに、チュチェ思想のもとに世界に我が国の体制の革命を起こす、そのために闘うことが私たちにとっての使命である、目的であると明確に言うわけです。